応援よろしくお願いします!
にほんブログ村
令和3年の「昭和の日」がとっくに終わってますが、実際に手芸をしたのは『「昭和の日」に向けて作ってみました!』の記事題のとおり、
「昭和の日」より1週間ほど前です。記事にするのが大幅に遅れましたが…。
前回は第1弾:料理編でしたが今回は手芸編↓を紹介します。
手芸編
今と違って昭和は手芸を一般的に普通によく行うものでした。
たとえば手芸の雑誌も多かったそうです。
↓↓↓↓↓↓↓↓
『手芸フレンドピチ』
学研から出ていた小学校高学年から中学生くらいの子の雑誌です。
この雑誌は、以前の記事で紹介した事もありますね。↓↓↓
そして『手芸フレンドピチ』の1979年の6月号6ページのソーイングセットを、
てゆく&ウラジーミル・アスポン(ウナギ大好きプリンちゃん)の2人で、
実際に作ってみようという話になりました。
ソーイングセットをカバンに常に持つ事は、女性のたしなみだと昭和の躾けの本に書いてありました。
『女の子のしつけ方』浜尾 実-氏(元 東宮侍従)著
その文言が印象的でした。現在の令和天皇陛下の教育係の浜尾実氏の描いた本です。
さすがに皇室関係の方の本だけに内容が高貴ですね。
そうか・・・たしなみだというなら、ぜひとも、そのソーイングセットを作って、
たしなみを身に付けたいではありませんか……と、てゆく&ウラジーミルの二人で思いました。
ソーイングセット「カニさん」-byてゆく
手芸マスコットを小学生の頃はよく作っていましたが大人になっても出来上がると嬉しいものです。
なんてことないカニのマスコットですがとても可愛く感じ、愛着を持ちました^^
ミニサイズのかわいらしさもあります。手の中に収まるサイズです。
カニを開くと下の写真のようにデーンと寝ているように見えます。
小さなカニのポケットに小さなハサミや糸を入れた時、「ピッタシ…!」と嬉しくなって何度もニヤついてしまいました。
小さいものが小さいものに入る可愛さ…^^
外出する時カバンに入れていますが、ちらりと覗くカニを見てはまたもニヤニヤしています。良い年なのに乙女気分です。
はやくどこかほつれないかなぁ。
しかし大写しだと恥ずかしいです…^^;
下の写真は昭和当時物のボタンです。車で通りがかった昔ながらの手芸用品店で購入しました。シンプルですが色味も今の物とは少し違うような趣があって気に入っていましたが、使う機会がなかったので今回昭和の手芸で使うことで日の目を見ることとなり嬉しいです。長い間眠っていたので…。
ソーイングセット「テントウムシさん」-byウラジーミル・アスポン(ウナギ大好きプリンちゃん)
何で3つもあるのかと言うと、一緒に「てゆく」さんと手芸をやるまえに予行練習でテントウ虫を事前に作りました。ミシン使うのも久々過ぎて自信がないから練習したのです。
同じ物が3つ色違いで並ぶとなかなかの迫力なので、大変だけど3つ作って良かったです。
3つもソーイングセットはいらないけど、マスコットとして楽しみたいです。
ミシンが下手なのは、大目に見てほしいです。ウラジーミル・アスポンは雑貨ではペイント部分だけ手伝ってます。
ソーイングセットを作ってみて・・・
実際に作ったソーイングセットは小中向けの手芸雑誌なので、
雰囲気は女性のたしなみという雰囲気からは程遠いけども、でも、マスコットにもなるユニークな
ソーイングセットを作ってみました。あまり役に立たない感じだけど、心の余裕がある感じが昭和らしいですね。
何でも荷物はコンパクトにしようという現在のミニマム思考と違ってソーイングセットの分、かさばるのも「昭和」らしいです。
【昭和って…】てゆく&ウラジーミル・アスポンの会話
それが逆に面白い気もする
昭和の本の説明はあまりに意味不明で自分で創意工夫を余技なくされる……
この不便さも何でも便利になった今となっては懐かしいかも……
クラブとして、しっかり活動していきますか…!
今年の昭和の日を切っ掛けに今後も我々の「昭和の日」は増えていきそう・・・
『ポンてゆ手作り雑貨店』Creema支店 よろしければご覧ください^^
https://www.creema.jp/c/ponteyu/item/onsale
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村